今日は、2018年最後の活動は、ボーイ隊との合同夜回りです。
夜回りの前に、カブ隊は午後団舎に集合し、PWDカー製作を行いました。
今日は、色を塗りを中心に行いました。
マスキングテープを利用して、にじまないように色分けして塗るワザを覚えます。
どんな手仕事も、経験して初めて身につき、覚えます。
ビーバー隊からボーイ隊、様々な工作に段階を経て、取り組むことで、
将来、必要な場面でスカウトを支えてくれることでしょう。
PWDカー製作を4時過ぎに終了し、
夜の夜回りに向けて、元気エネルギーの備えをしましょう!
カブ隊特製(隊長手作り)『干しいも』をいただきました。
みんながで掘ったさつまいも干しいもにしました。
今年は、夏キャンプで長野郷土食、五平餅、
東村山の郷土食、かてうどんを作ってみんなで味わってきました。
干しいもも、昔からのおやつですね。
ホットプレートで温めると、焼き芋のような香りが広がります。
美味しい美味しいおやつでした。
オーストラリア在住ですが、クリスマス休暇でお母さんの実家がある、
東村山に帰省してきている、兄弟です。
一昨年のおもちつきの活動も一緒に過ごしています。
久しぶりの再会です。
夜回りの活動前に互いに自己紹介をし、
地図をみながら、オーストラリアの様子を聞きました。
彼らが暮らす、パースの町は、スカウト活動が盛んで、
入隊するには、一年待ちなのだそうです。
すごい!
また、山火事も多く心配なのだそうです。
2人は、火の用心で鳴らす、拍子木を楽しみにしていましたよ、
お箸をつかって練習したそうですよ!
夕方5時、ボーイ隊とともに、夜回りの開式を行いました。
ボーイ隊3班に、カブの組が一組ずつ入り、3方面に分かれ出発です。
歩く先では、市民の方から『ごくろうさま』の声をかけていただき、
スカウトの励みとなりました。
カブスカウトはボーイのお兄さんに負けない大きな声で、火の用心を呼びかけていました。
閉式の中で、ボーイ隊長より、
スカウトは、自分たちで扱う火に注意し、
安全に火を扱えるようになってほしい、そして、市民としても町に火の災害を起きないように注意して過ごしてほしいとのお話がありました。
カブスカウトでは、火おこしを習います。カブ隊で小さな火からスタートし、
ボーイ隊では料理など生活に必要な火を扱えるようになります。
さて、
今年一年、大きなケガ、事故もなくカブ隊の活動を終えることができました。
そのことに感謝し、新春集会で全員そろってと新しい年をスタート出来ることを
願っています。
みなさん、良い年をお迎えください。
活動様子は、こちらからもご覧ください!