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2016年6月25日

一泊キャンプ・夕日を感じるハイキング

 新しい組での初めてのキャンプ!

2016年6月25日~26日(団舎泊)

★6月25日(土) 13:00集合
~夕日を感じるハイキング~


新しい組での初めてのキャンプを団舎泊で行いまいした。
ビーバーから進級したりすスカウトにとっては、初めての仲間との宿泊活動です。

ワクワク、ドキドキ、どんなキャンプになるのでしょうか?

夏キャンプに向けての訓練キャンプですので、リーダーの話や指示をきちんと聞くことができるか、
また、寝食を共にし長い時間一緒に過ごすことで、組の仲間を知り結束を高めること、リーダーと信頼関係を築いていくことなど、とても濃密な24時間を過ごします。


最初のプログラムは、「夕日を感じるハイキング」です。

開式、準備を整え出発しました。前回の登山と同様、13キロ歩く、ロングハイキングです。途中のポイントで、指令書のミッションにチャレンジ、獲得ポイントを組どうし競い合いながら歩きました。コースは、市内と近郊の歴史とトトロの森をめぐり、富士山にのぼり、多摩湖で夕日を見ながらの
カブ弁を目標に作られています。



団舎~ふるさと歴史館~熊野神社(富士見塚)~久米川古戦場跡~将軍塚~鳩峰八幡神社(久米水天宮)~荒幡富士~多摩湖堤防~団舎とロングコース(13キロ)

新田義貞、鎌倉街道を学び、暗号文解読、ルートと地図合わせ、八国山の八か国名覚え、新田義貞ゆかりのものを探し、など、ミッションごとに、組で協力する姿がみられました。



荒幡富士に到着するころには、疲労がみられましたが、富士登山?成功させ、曇り空ではるか彼方の富士山はこの日は見られませんでしたが、市内を見渡す360度の景色を楽しみました。

最後、多摩湖堤防まで歩き、湖畔を渡る風に、この日唯一の涼しさを感じながら、雲間の夕日を見ながらカブ弁で夕食をとり、休んだ後、団舎まで歩き、見事この日も全員で元気に完歩することができました。

また、ミッションの獲得ポイント競争は、2組が優勝しました!(おめでとう!)

団舎に帰着後は、お風呂のないキャンプ生活で、清潔に健康を保つ方法として、
濡らした手ぬぐいで、体拭きを行いました。上半身だけでも、気持ちの良いものです。


みんなで、さっぱりしたところで、カブスカウトの育成の方々に、用意していただいた、具だくさんのコンソメスープを夜食にいただきました。疲れた体に、塩気が丁度よい、とても体に優しいスープでした。(感謝!感謝!)


夜食後は、就寝の支度、イエローバー会議を行い、一日目を無事終了しました。




★6月26日(日) 朝6:00起床!

~夏キャンプ準備プログラム~

初めての団舎で寝た、りすスカウトからは、一部「暑くて、眠れなかったよ!ぼく寝ていないんだ!」とすごいだろうの表情で訴えるスカウトもいましたが・・・
(本当は、寝れない思いながら、寝ていたようで・・・)
みんなで元気にラジオ体操を行いました。
そして、朝食も残さず食べることができ、体調を崩すスカウトはいませんでした。


朝食後は荷物点検をみんなで行い、すべての持ち物を一度出し、忘れ物と記名の有無をチェックし、荷物の詰め方をリーダーから教わりながら、パッキングの練習をしました。


その後は、各年代に分かれ、カブブックを進め、りすスカウトはりすの道を完修し、はれてうさぎスカウトとなりました。

後半は、夏キャンに向けて、キャンプ地(山中野営場)と富士宝永山登山チャレンジが発表され、
リーダーから富士山登山のお話を聞きました。雲の上の世界に行くことを楽しみにする様子がありました。次回のすこしきつい訓練登山も目標をもったことで、がんばってくれることでしょう!


最後は、キャンプ場で組ごとに作るデン(巣)に向けて、竹と麻縄で三脚づくりを練習しました。
巻き結びも覚え、どの組も三脚を作ることが出来ました。自然物を利用し秘密基地を作るような楽しさがあるデンづくり、山中の森で各組思い出に残るデンを期待していますよ!


これにて、一泊キャンプのプログラムは終了です。とても濃い24時間を過ごしたスカウト、
閉式での表情は、前日の開式の時とは違う、締まった態度と表情を見せ、
リーダーに成長の姿を見せてくれました。キャンプの力はすごいですね!

さあ、夏はすぐそこです!次回の活動を楽しみに、仲良しの輪をしてお昼前に解散しました。


活動の様子は、こちらからご覧ください!

2016年6月12日

涼を感じるハイキング(山登り)

 みんなで完歩!

 武蔵横手~五常の滝~鎌北湖~宿谷の滝~物見山~日和田山~高麗駅

夏キャンプに向けての体力づくり、ロングハイキングに挑戦しました!
りすスカウトにとっては、初めての山道12キロのコースです。
元気に完歩することはできるでしょうか?

梅雨の晴れ間、夏のような日差しの中、出発駅の武蔵横手駅に向かいました。


今回は、夏の山の登り方(水分補給と体温調節)と夏登山の楽しみ、
水辺で涼を楽しみながら歩きました。

武蔵横手駅から林道を30分を歩き最初の目的地「五常の滝」に到着。
ここでは、手ぬぐいを濡らし、顔や首を冷やし、クールダウンしました。


五常の滝から10分ほど歩くと、水場があります。山から湧き出るその水を、みんなで飲みました。
冷たく、さっぱりとした味の湧き水でした。山の力水に元気をもらい、
北向き地蔵までの急登をのぼりました。


北向き地蔵で、糖分補給の飴をいただき、鎌北湖へ一気に下ります。
そこから、昼食予定地の宿谷の滝へ向かいました。
お腹が空いてきたところでしたので、登り返しがきつかったスカウトもいましたが、
みんなで、そろって到着。

宿谷の滝の滝つぼの周りで、組ごとに昼食をとりました。

そして、ここでは、歩いて火照った足をクールダウンしよう!とうことで、裸足になって、冷たく澄んだ水に足をつけて、リフレッシュ!リーダーもスカウトと一緒に裸足になって、滝つぼへGO!とっても気持ちの良い場所でした。









昼食後は、日和田山に通じる尾根まで1時間弱の登りを頑張りました。きつい登りでしたが、
見晴らしの良い場所でしたので、休憩ごとにます高度感ある景色を励みにみんながんばりました。

尾根に出た後は、物見山、駒高を経て、日和田山頂と金刀比羅神社に無事全員到着。高麗の巾着田が下に広がり、遠くに西武ドーム、うっすらスカイツリーをみることができました。



そして、高麗駅に下山。東村山への帰路につきました。
下山後、疲れた様子もあまりなく、スカウトの健脚を確認できた、一日となりました。

夏キャンプに向けて、ワンランク上の山にも来月挑戦予定です。
みんなのさらなる心身の成長に期待大です。

活動の様子は、こちらからもご覧ください!