スカウト体験入隊募集中

見学・体験入隊、いつでも大歓迎です!
2020年より女子スカウトも活動しています!
活動予定をご覧になり、6団のホームページよりお申込み下さい。

2021年11月21日

ビーバー隊合同集会

 紅葉の狭山公園でビーバー隊と野外遊びを楽しみました🍂


BVS/CS合同の体験集会を狭山公園で行いました。

紅葉の狭山公園で、多くの体験者を迎えて、

スカウトと一緒に、ゲーム中心の野外遊びを楽しみました。狭山公園の入り口奥のか風の広場で、全体の開式と準備運動を行い、秋の景色を楽しみながら園内を太陽広場へ移動し、太陽広場でリーダー用意した、三つのゲームにチャレンジしました。知恵と感覚と集中力が試される?的当て、くもの巣、輪投げボールとりゲームです。三つのゲームのあとは、BVS2組、CS1組の3組対抗しっぽとりゲームで対戦ゲーム、CSスカウトには、ハンデとして走るの禁止を課しましたが、2回とも勝ってしまいました。なぜなら、BVS隊が大きいお兄さん、お姉さんに近づくことが怖かったからです。この年代も、年の差は心理面にも影響することを、リーダーは知る機会となりました(^^;)、もう少し一緒に遊ぶ時間が長ければ、変わったかもしれませんが・・・。









楽しい時間もあっという間です。全体の閉式、各隊の閉式を行いました。

カブ隊の体験スカウトは、すぐ友達になることができ、楽しく半日過ごすことができました。

そして、その一人、小学4年生のN君が、11月28日の入団説明会を経て、カブ隊に入隊することが決まりました。12月の活動から新しい仲間として一緒に活動していきます。現スカウトも

喜んでいると報告を受けています!


2021年11月7日

15キロハイクに挑戦! 玉川上水 羽村取水堰~小平

 


玉川上水 羽村取水堰~小平15キロハイクに挑戦!

5時間45分(休憩含む)で完歩!


11月7日(日)カブ隊は、ロングハイクに挑戦しました。10月のカブラリーで玉川上水の小平市の区間を歩いてから2週間、歴史ある玉川上水、多摩川から取水しているその場所、羽村取水堰から、上水沿いにある小平市の<こもれびの湯>まで15キロのハイキングに挑戦しました。今年もコロナ禍にあって、宿泊キャンプも中止になる中で、挑戦するプログラムを行う機会が行えていませんでした。「一人ではできないけれど、みんながいれば頑張れる」 という体験をしてほしいと、実行しました。








当日は天気に恵まれ、ハイキング日和の中、歩くことができました。

羽村駅を8:45に出発、











羽村取水堰に面する、玉川水神社に最初に立ち寄り、ハイキングの安全を祈願しました。この神社は玉川上水完成後、築造に尽力した玉川庄右衛門・玉川清右衛門が承応年間(1652-1654)に創建、幕府が管理していたといわれています。水神社としては、最古級。現在の場所は大正10年水道拡張工事に際して取入口西側から現在の水道庁舎西側に移転したといいます。境内には大正10年建立の石碑があり、題字は当時東京市長であった後藤新平によるものです。ボーイスカウト日本連盟初代総長である後藤新平の筆を見ることができたのもボーイスカウトご縁です。















参拝後、羽村取水堰を見学、折しも、前夜のNHKのブラタモリで江戸の上水の仕組みが放送され、その中で羽村取水堰の説明もありました。現在も江戸時代と同じ丸太と枝つくられた堰で多摩川の水を取水しています。上水は羽村~小平までの区間は現在も現役で使用されています。第三水門から地下導水管で、村山貯水池(多摩湖/東大和市)、山口貯水池(狭山湖/埼玉県所沢市・入間市)に運ばれ、東村山浄水場(東村山市)などで浄水されます。
























さて、この日、スカウトの足は快調で、予定していた昼食場所も早々に追加し、ずんずん歩き、12時に、昭和の森ゴルフコース沿いの公園で昼食、昼食後は少しペースが落ち、足の疲れと痛みが出てきましたが、みんなで歩けば足が出続ける!で、途中時間切れも想定していた隊長の予想を超えて、見事、5時間45分で、お楽しみにしていた足湯に到着しました!やったね!足湯に入り、



この日はお祝いのジュースで乾杯。やり遂げたスカウトの顔をとてもいい顔をしていました。