車が完成しました！
この日は、PWDカー製作最終日、
次週行われる、４地区合同の地区大会に向けて、車を完成させました。
今日は車の色塗り、おもりの積み込み、タイヤの取り付け、試走を行いました。
自分のイメージ通りに色を塗るのは、細かい作業も多くなかなか難しい作業ですが、楽しみながら塗ることができていました。おもりはグルーガンでとめます。初めてのグルーガンもリーダーに使い方を教わりながら作業しました。時間内に完成した車は、少し走らせてみました。まっすぐに走るかの確認です。どの車も大丈夫そうです。
閉式では、スカウトに残念なお知らせをしなければなりませんでした。１月にはいり、オミクロン株の感染拡大が続き、レースの無観客開催が決まったのです。スカウトはがっかりしたと思いますが、不平不満を言わず受け入れてくれました、この２年間、このように学校でも行事の中止や延期をたくさん受け入れてきたのだなと思いました。短い子ども時代、コロナの影響からどのように子どもたちを守るか、大人は努力が必要ですね。
みんなが作り上げた車は、隊長とS副長がレースに持っていきます。どんな走りを見せてくれるか、楽しみです。
２０２２年１月、新年を迎えました。
最初の活動は団行事の新春集会です。
今年は市民センターで行われました。カブ隊は新年の近いと合わせ、
N君の入隊式、９月にオンライン入隊式行ったK君の誓いをあらためて、
みんなの前で行いました。祝声にかわり温かい拍手いただきました。
２人は入団して初めて全隊そろう場に参加となりました。
活動の励みにしてもらえたかなと思います。
新春集会後は、昼食休憩をはさんで、１５時までPWDカー製作を行いました。
３０日の地区大会に向けてレースカーの製作も中盤です。
この日は、次週の色塗りに向けて、
目指す車の形にサンドペーパーで磨きあげをしたり、
車軸になるくぎを磨いたりしました。
午後、製作に必要な道具を忘れた隊長のフォローでS副長の家の道具を届けてくれた、
ボーイ隊のSスカウトがカブスカウトの製作の手伝いをしてくれました。
東京大会で表彰の腕前を持つので、スカウトに教える姿はたのもしく、
進級したスカウトの成長を感じるとともに、
カブスカウトにも良い経験となりました。コロナや進級の変更で、
ボーイ隊のスカウトがカブ隊で奉仕をするデンコーチの受け入れが止まっていますが、
先輩と後輩どちらにもよいものだとあらためて思いました。