力を合わせて、ハイキング!
武蔵五日市、秋川渓谷へハイキングに行ってきました。
この日はハイキング日和、そして紅葉の最盛期ということで、多くのハイカーの姿がありました。駅前の交番の近くで、出発準備をしていると、お巡りさんが声をかけてくれました。国立の団で副長をされているとのこと、道中、安全にいくようにとエールをもらいました。
ハイキングは指令書と地図を頼りに、スカウト自らルートを考えて進みました。
組長次長が迷ったときは、しかスカウトが意見を出すこともあり、互いに関わりながら歩くことが前回よりは出来たと思います。昼食場所とした最初の目的地、金剛の滝は、秋が深まる谷の中に、秘密の滝という雰囲気を醸し出していました。BS隊は、ここで耐寒キャンプをしたこともあるそうです。
昼食後は、次の目的地、<広徳寺>へ向かいました。広徳寺は、臨済宗建長寺派の古刹として堂々たる風格が漂よう、応安6年(1373年)に創建された格式あるお寺です。茅葺の山門、本堂との間にある、大銀杏が有名で、この日、黄金色に紅葉していました。広徳寺からは、秋川に出て川沿いの道を行き、武蔵五日市駅に戻りました。
ハイキングでは国連で採択された、持続可能な開発目標SDGsの17の目標を表す色探しも一緒に行いました。カブ隊でもSDGsを通して、私たちを取り巻く世界について学んでいく予定です。自然の豊かさを守る気持ちを育てるには、今日のようなハイキングを経験していくことが助けとなると思います。
前回のハイキングより、長い距離をあるきましたが、全員が無事に完歩できました!