くまスカウトが、ボーイ隊の秋キャンプに招待キャンプとして参加しました。
場所は、東京都羽村市の<堰下レクリエーション広場>で、多摩川の河川敷です。
当初の予定は、10月の3連休でしたが、台風19号の上陸と重なり延期、
11月に入ってのキャンプとなりました。寒さが心配されましたが、日中は暖かく、
また、夜間の気温も平年よりは高く、全員体調を崩すことなく、3日間を過ごしました。
1日目は、荷積み―電車・徒歩にて現地へ、昼食―開所式―荷下ろしー設営と行っていきました。今回のキャンプは、家型テント(Aテン)を使用してのキャンプです。目標時間までに、家型テント×1、ドームテント×1(荷物置き用)、食堂用フライ×1を設営し、3日間過ごすサイトを作りました。今回は、ボーイの参加が2名でしたので、くまスカウト6人も戦力としてがんばり、目標時間内で終了、班タイムの時間も確保、行動食で一息つくことできました。
食事はすべて野外炊事場で薪炊飯でした。夕方からは、夕食(カレーライス)、片付け―夜プログラム―消灯。夕食後にベンチャースカウト2名が合流、夜プログラムをもりあげてくれました。
2日目のプログラムは、<金剛の滝>を目指すハイキングです。朝食後の点検では、自分の荷物の整理ができていないくまスカウトがおり、班長がリーダーから注意を受けることになりました。リーダーの手伝いや声掛けがあるカブ隊と違い、ボーイ隊では時間や班行動を意識し、自己管理をしなければなりません。良い経験となったと思います。
ハイキングで訪れた、金剛の滝は、一見の価値ありで、疲れを吹き飛ばす風景をいただきました。サイトに帰着後は、夕食づくりをして、VSスカウトの進行で、キャンプファイヤーを行い、大いに盛り上がり思い出の夜となりました。
3日目は、朝食後、撤営―荷積みー移動―団舎帰着―荷下ろしー乾燥―昼食―片付けと行い、解散しました。くまスカウトには初めてのテント泊でしたが、中学生、高校生スカウト、リーダーの指導をいただきながら、楽しく3日間の生活を送ることが出来ました。どうもありがとうございました!
活動の様子は、こちらからもご覧ください。