スカウト体験入隊募集中

見学・体験入隊、いつでも大歓迎です!
2020年より女子スカウトも活動しています!
活動予定をご覧になり、6団のホームページよりお申込み下さい。

2018年7月30日

2018夏キャンプ in 妙高青少年自然の家 4日目

思いやりリレー

天気:快晴、高温、熱中症厳重警戒
6時起床
6時30分 朝式
6時50分 スカウツウオン
7時 自然の家のつどい

キャンプ最終日の朝を迎えました。
快晴の朝、山頂が雲に隠れる日が多かった妙高山が、
今朝ははっきりと見え、スカウト達を見下ろしています。
最後の朝にふさわしい一日の始まりです。



<清掃点検 思いやりリレー>
4日間お世話になった、宿舎を清掃し点検を受けます。

荷物の運びだし、部屋の清掃、トイレ・洗面所の掃除と
みんなで分担して行いました。
自然の家の人約束した、<思いやりリレー>です。
気持よく使わせていただいたうれしい気持ちを次につなげます。
自然の家の方に、
「使われる前よりの綺麗になっています!」とお言葉をいただきました。

<森のなかまあそび>

清掃点検後は、ギリギリまで森の遊びを楽しみます。



木に登ったり、大きな丸太を使ってゲームをしたり
木々の中で遊びました。



そして、8月の報告会に向けて4日間のキャンプを振り返りを行いました。

昼食後、閉所式を行いました。



出席いただいた自然の家の方には、
開所式で誓った三つの約束を守ることが出来たことを、
みんなで元気に報告しました。

4日間、スカウト見守ってくれた妙高山、
お世話になった自然の家に、祝声の「ウォー、ウォー、ウォー」で
感謝を伝えました。

夏キャンプの優秀組は、1組が獲得。
最優秀スカウトは、あと一歩届かずで、該当者なし。
その日ごとの優秀スカウトは、4名のスカウトが表彰されています。




さあ、最後の冒険は、
東村山で待つお家の方のところへ笑顔で帰ること、
13時30分、妙高青少年自然の家を出発です。

バスは予定通り、18時30分に東村山に到着。
4日間、事故、ケガ、病気なく戻ってきました。

団舎にて閉式を行いました。




みんなに東村山と妙高の違いを聞くと、

空気が違う、美味しくない
緑が少ない、
全然環境が違う。

4日間過ごした妙高の素晴らしい自然を一杯に取り込んできたからこそ、
帰ってきた東村山は、ホッとするよりも
違和感感じるほどの環境の違いを肌で感じました。

新しい経験を積むことで、物の見え方、感じ方がぐっと広がりますね。

みんなで、全員なかよしの輪をして、解散しました。

保護者の方々、団委員、そしてリーダーに支えられて、
スカウトが無事にキャンプを修了することが出来ましたことに、
感謝申し上げます!

ありがとうございました。



活動の様子は、こちらからもご覧ください!



2018年7月29日

2018夏キャンプ in 妙高青少年自然の家 3日目

ロビンフッドみたい!

天候:晴・強風 高温注意報(台風の通過による風、フェーン現象による高温予報)
6時00分 起床
6時30分 朝式(2日目の優秀スカウト I君とK君)
6時50分 スカウツウオン

今日は、妙高の森を守る、天空の砦を目指すハイキングを予定していましたが、
台風による風とフェーン現象による高温が予報されていて、熱中症の危険も高く、
また、コースの後半は日陰がないというコンディションのため、
ハイキングは中止と決断。今年は異常な暑さ、安全優先としました。

砦には行けないことに、スカウトからは残念の声が上がりましたが、
森にはまだまだお楽しみがたくさん。

自分たちの秘密基地に戻り、思いっきり遊びました。

基地の改造、



自分たちで作ったアトラクションで遊び、




そして、

組対抗、戦闘?ゲーム「敵の旗をとれ!」で盛り上がりました。
このゲームでは、森の中をしかのように走り回るスカウトの速さに
リーダーはびっくり。まさにカブ!スカウト、けものの子です。



優勝は2組でした。

秘密基地でそれぞれ昼食後、

野営長の団委員長、副団委員長に秘密基地の講評をいただき、
優秀秘密基地の発表です。

1組の秘密基地が受賞しました。





ここで、勇者が妙高の森にいられるのも後、24時間、

妙高の森に忍び寄る影に気づかれないよう、
秘密基地を秘密に戻します。

見事秘密基地は跡形もなく姿を消しました。

ここで、給水タイム、

でも、

勇者の剣の腕前?が必要なのです。
2個の大きなスイカが登場!
割れなければ食べられません。

いざ!




各組最後の挑戦者で成功!

よく冷えた甘ーいスイカ、最高でした!

スイカの後は、デンタイム。

夜の大営火に向けて、スタンツの練習をしました。

夕食、入浴を済ませ、営火の準備です。

キャンプ最後の夜です、歌って踊って楽しみましょう。

妙高の山の神から授けられた火で営火の始まりです。



風が少し強かったですが、山の神からいただいた炎は、
スカウトの歌声とともに天高く舞い上がり、思い出となる営火に
なりました。

炎が静かに消えゆき、営火が終わりを迎えた時、奇跡が起こりました。

山にかかる雲で、普段は見える機会がわずかな、満天の星空が、
スカウトの頭上に360度広がりました。
営火を行った、草原の丘に寝ころび星空観賞です。
大接近中に火星の赤い輝きも見えます。

スカウトからは、

「プラネタリウムにいるみたい!」

そして、足元の森の奥からは、丸く金貨のように輝く月が上ってきました。

月のクレーターもくっきり、

これ以上の夜はない、地球と宇宙を一杯感じた最終日の夜となりました。

活動の様子は、こちらからもご覧ください!







2018年7月28日

2018夏キャンプ in 妙高青少年自然の家 2日目

森の探検へ!

キャンプ2日目

天候:晴れ時々曇り(台風の進路が変わり、妙高への影響は少ない予報)
6時00 起床
6時30分 朝式
6時50分 スカウツウオン
7時00分 自然の家の朝の集い(ラジオ体操)



今日は、妙高の森を探検です。

昨日を作った武器を持ち、森での生活に必要な物一式を持ち
いざ、妙高の森へ!

<秘密基地づくり>
…リーダーもみんな基地づくりに夢中で、写真撮り忘れ。
完成写真は3日目の写真をご覧ください

まずは、探検のベースキャンプとなる、
勇者の秘密基地を森に作ります。

組ごとに、場所を決め製作開始です。

新潟妙高は、豪雪地帯。だから妙高の森は、
雪の重みで曲がって成長する木がたくさんあります。
そんな木を利用すると、面白い工夫が出来るかもしれません。
広い森には、自然の材料がたくさんあります。
組なかまで協力して作っていきましょう。

作業の合間で、集合がかかりました。
勇者の探索能力を使って、森に隠された冷たい宝ものを探します。
あれ、なかなかみつからない? 無事見つけました!
みんなで、冷たいジュースで一息です。

さあ、秘密基地の形が見えてきましたよ!

お腹がすいてきたところで、集合がかかりました。
今度は知力と経験スキルでを使った美味しい宝もの探しです。
方位と歩測が出来なければ、見つけることは不可能?

リーダーから、北へ○○m、西へ〇〇m、さらに南へ○○m

さあ、何か見つけられたかな?

見つけたのは、指令書の紙、そこには、
「○○副長のところへ行け。」

副長のところに行くと、お昼のパン弁当をもらうことが出来ました。



<源流探検>

午後は、秘密の川探し当て、川を遡って探検です。
隊長から、秘密の川の場所を示す、絵地図をもらい、
組ごとに川を見つけます。



それぞれ、違う道を進み始めましたが、迷いそう?になりながらも、
両組とも川を見つけました。

さあ、ここからはカブ隊全員で、川の源流を目指して進みます。
川ではどんな宝をみつけられるでしょうか?






こんなところも
勇者は勇敢!全員クリアで進んでいきます!






さあ、川の最奥には、泉が!



みんなでたどり着けた勇気を讃えあいました!

秘密基地までの帰り道、

こんな生き物が・・・



ダイセンオオナメクジ?



<野外料理 勇者のカレーライス>
今日は、森の探検、夕ご飯も森の中でいただきます!

薪でごはん炊き、カレーを作ります。
数々の炊事場を制覇していらした、6団育成会帳にインストラクターとして、
ご指導いただきながら、みんなでがんばります。

炊きつけ拾い、炊事道具食材の準備、調理、
そして、炊事場の清掃、点検を受けるところまでがこの森のルール。

なかまと協力、すすんでよいことをする力が試されます。





スカウトの力と育成会帳の的確なご指導のおかげで順調に調理を行うことが出来ました。
調理の最後は、缶切り競争+噴水サイダーポンチづくり、見事噴水があがりました。




両組とも美味しいカレーが出来ました。ごはんも完璧な仕上がりです。
火をずっと調整し続けるのは、熱くて、煙たくて大変でしたけれど、最後まで火の番をし続けたことは、良い経験を積む機会となりました。



カレーを食べるスプーンは、昨日作った、世界に一つの自分だけの武器です。
カレーをさらに美味しくしてくれました。



食後は1時間かけて、片付け、清掃を行い点検をうけました。

ピカピカに輝いていた鍋を、煤の落とし、もう一度磨き上げます。

自然の家の方の点検も無事クリア、キレイに片づけてくれたことを
褒めてくれました。そして、教えていただいたことは、
「こうして、利用者が次に使う人のために、きちんと始末をする思いやりのリレーのおかげで、このお鍋は、開所当時から使用30年になります」

スカウトもリーダーもびっくり!

大事に使うことで、道具はいつまでもキレイに壊れず使えることを、
教えていただきました。

今夜も森の夜の見回りを行い、森の一日を終えました。

活動の様子は、こちらからもご覧ください!

2018年7月27日

2018夏キャンプ in 妙高青少年自然の家 1日目

妙高へ出発!

天候:東村山は曇り、妙高は晴れ
6時30分:スカウト集合
7時00分:出発(貸し切りバス)
11時30分:妙高青少年自然の家到着



今年のカブ隊の夏キャンプは、
7月27日(金)~30日(月)3泊4日
<国立妙高青少年自然の家>です。
妙高青少年自然の家は、妙高戸隠連山国立公園内の妙高山(2,454m)の
山麓(約600m)の大自然の中に位置しています。

今年のキャンプテーマは、
<森の勇者の大冒険>

さあ、最高のフィールドで、
カブ隊勇者の大冒険の始まりです!


団舎に6時30分集合、
バスで7時に出発です。
トイレ休憩を2回挟み、4時間半のバス旅です。

この週末は、台風が関東に近づいていきています。
そのため、北風が関東に入り、
出発の朝は、久しぶりの涼しい朝、
元気に出発することが出来ました。




予定緯通りに自然の家に到着しました!
輝く緑、青空!
夏キャンプに来たぞー!という光景が広がっています。




この夏の異常な猛暑の影響は、妙高高原にもあり、
例年にない暑さが続いているそうです。
でも、やはり東京の暑さとは違いますね!

荷物を運ぶのも全員で力を合わせて運びます!




開所式の準備ができました。
自然の家の方にも出席していただき、行いました。

自然の家との3つの約束をしましたよ!




①いろんなことにチャレンジ、そして発見をする
②思いやりのリレー・・・みんなで使うこの施設と森を大事に使い引き継ごう!
③たくさん会話をしましょう・・・友達となかよく、森の動物にも元気な会話でこちらの居場所を知らましょう!

これからの4日間、始まりにワクワクします!

開所式の後は、カブ弁で昼食です。
大きな丸太にみんなでなかよく座って、「いただきまーす!」




昼食後は入所の手続きが済むまで、デンタイム
次々、遊びを考えてみんなで楽しみました。
靴飛ばしだって、最高に楽しいぞ!






さあて、いよいよ、
勇者の冒険の準備が整いました。

この夏、勇気あるムラ6カブスカウトに妙高山の山の神より、
森に忍び寄る影を追い払ってほしいと依頼が隊長にあり、
カブ隊は山の神に導かれ、この妙高の地へやってきました。

さあ、森をこの狙う影とは一体、ムラ6カブスカウト勇者の森の大冒険の始まりです!

まずは、

<フォト推理オリエンテーション>

影から森を守るには、この地に詳しくならなくてはなりません。
勇者がベース基地となる、この自然の家を探検です。
写真と同じ場所を探し出す、オリエンテーションです。
組ごとに、発見した数を競います。

勝者は2組、1組に大差をつけての全問正解でした。



つづいて、

<武器づくり>
明日の森での探検にそなえ、武器づくりを行います。
スカウトは、<そなえよつねに> です。

スカウトの武器といえば・・・

そう食事に必要なアレです。

自分で見つけた木を柄に使って、スプーンとフォークを作りました。
木を切り、磨いたりして、オリジナルスプーンとフォークを作ります。



さて、どんな武器が出来たかは、明日のお楽しみ。

自然の家の森の夕食を食べ終わると、森に夕闇が訪れていました。

さあ、勇気あるスカウトは、この森を守るため、
夜回りに行きますよ!



夜の森に入るとある場所に出ました。そこは・・・
千年の昔からこの森を守り続けている勇者がいる場所、
この夏、森を守りにきた屯カブ勇者は一人ずつ、勇者がいる大岩まで、
暗い森を進みます。



全員勇者に会え、誓いの聖水をいただきました。

今夜は千年の勇者が森を守っているので、安全なようです。

見回りをおえた、ムラ6勇者たちは、お湯をいただき、
眠りにつきました。

活動様子は、こちらからもご覧ください!












2018年7月22日

荷物点検

準備完了!

夏キャンプまで出発の27日まで、
5日となりました。

夏キャンプに向けて、

最後の準備を行いました。
まずは、荷物点検。
うさぎスカウトは、一泊キャンプに続き2回目、
少し慣れて、荷物の出し入れがスムーズになってきました。
面倒くさいと思う作業ですが、キャンプ中は自分の荷物の管理が
自分で出来ないと、なかまに迷惑をかけたり、活動に支障が出たりします。

荷物が自分を苦しめることもありますので、
楽しくキャンプ生活を送るためにも、
大事な活動なのです。



荷物点検終了後は、スタンツの練習を
行いました。まずは、ストーリーを考えます。
今回のキーワード「勇者」
どんなスタンツが生まれるか楽しみです。

最後は、もやい結びの練習です。
夏キャンプで行くハイキングで必須のスキルとなります。
一泊キャンプでも入念に習いましたが、
最後の確認でリーダーが結びをチェックしました。
全員合格をもらい、夏キャンプの準備は無事終了。

最後に隊長と夏キャンプ当日までの約束をして、解散しました。
「元気な体と心で集合する!」

それでは、次回は夏キャン!

活動の様子は、こちらからもご覧ください!


2018年7月7日

一泊キャンプ

なかまとキャンプが一番!

◆7月7日(土)キャンプ1日目

キャンプの7月!
夏キャンプにそなえ、一泊キャンプを行いました。

うさぎにとっては、はじめての宿泊キャンプです。
楽しみ、ドキドキ、不安、な感じでしょうか?

挑戦してみないと始まらない、やってみよう!が大事ですね。

この週末は、暑さもひと休み、
土曜日の午後に集合し、荷物点検からプログラムはスタートしました。



荷物点検では、自分の持ち物がリスト通りに用意できているか、
名前は書いてい有るか、そして、リーダーから大きなリュックの使い方、
荷物の入れ方を教わりました。

次は、ロープワーク!



夏キャンプでは秘密基地(デン)づくりを行います。

はさみしばりの練習からスタート
最後は物干し台?ができました。



さあ、そろそろ夕ご飯の準備の時間です。

今夜のメニューは、ごはんと豚汁
基本のメニューで、ごはんのとぎ方、野菜の切り方を
覚えましょう。




下ごしらえが終わったら、
豚汁が煮えるまでの間に、



ごはんのおとも獲得!ジェスチャーゲームをしました。

さあ、ご飯も炊きあがりました、
いただきましょう!




美味しくできました!



ポテトチップのり塩味ふりかけ、焼き鳥缶など、
獲得したおともと一緒にみんなで楽しくいただきました。
みんなで片付けが終わったら、

スカウトの夜は長い!



ナイトプログラムその①
カブ隊の夜の定番、「火おこしゲーム」
風がある難しいコンディション、運も味方にして一位に輝いたのは、
うさぎスカウトのI君が見事タコ糸を焼き切りました。

夜はまだまだ長い!

みんなで近くの雑木林~お寺~をぐるっと、背筋が涼しい?散歩。
団舎にもどって、アイスでクールダウン。

そして、イエローバー会議、
うさぎスカウトのお楽しみの寝袋タイムとなりました。

例年とは違う涼しい風が、スカウトを眠りに誘っていきました。

◆7月8日(日)キャンプ2日目

朝は6時に起床、
6時半よりみんなでラジオ体操を行いました。



朝式後、スカウツウオ
隊長のお話を聞きました。

朝食、部屋の点検後、プログラム開始です。




方位と歩測を学び、距離当てゲームを行いました。

方位磁石の味方、10mのそれぞれの歩測、
ちなみに隊長は19歩、

距離当てゲームは、ピタリ賞が4名、隊長より表彰されました。



そして、夏キャンプのしおりをみんなで読み合わせをして、
キャンプ終了となりました。

24時間共に過ごし、組のなかま、スカウトとリーダー互いによく知る機会となりました。
「同じ釜の飯を食う」のことわざがありますが、そのとおりですね。
なかまになるには、キャンプが一番です。

さあ、夏キャンプはもうすぐ、楽しみに過ごしていきましょう!

活動の様子は、こちらからもご覧ください!